Twitterのメニューに「認証済み組織」が追加されてた
PC のブラウザーバージョンの Twitter のサイドメニューに「認証済み組織」が追加されていました。
リリースの発表自体は既にされてますので、段階を追ってそれぞれのユーザーに追加してるのかもしれません。(未確認)
「認証済み組織」をクリックすると
説明が出てきます。
認証済み組織
認証済み組織は、企業、非営利団体、政府機関など、あらゆる種類の組織が認証を管理し、関連するアカウントを認証します。
認証管理
金色または灰色のチェックマークを受け取り、新しい検証済みポータルを通じて、組織に関連するアカウントを検証します。
金色:組織アカウント(企業など)
Twitter
灰色:政府関係アカウント
バイデン大統領
組織のカスタムプロフィール
正方形のプロフィール画像で組織を目立たせることができます。新しいタブも表示され、すべての関連アカウントがリストされます。
認証済み組織の価格は¥ 135,000/月(+税)です。関連アカウントを追加するたびに、アカウントあたり¥ 8,000/月(+税)かかります。
twitter が今までは、全てのユーザーを「認証」していましたが、今回の変更(リリース)で Twitter が承認した組織「認証済み組織」が、子供に当たる「関連アカウント」を認証出来るようになります。(図 1 を参照)
twitter の承認作業を「認証済み組織」に委譲するという形になりました。
図 1
タイムラインのプロフィール画像
@redbullracing のアカウントが「正方形」である事が分かります。通常のアカウントは「円」です
関連アカウント
「認証済み組織」には、「関連アカウント」のタブが追加されます。
なしすましの防止
なりすましが検出された場合、認証済み組織になりすましているアカウントはさらなる審査の対象となります。
「Twitter Blue」と同様に、認証後も「プロフィール画像、表示名、またはユーザー名」などプロフィールに関わる変更は制限が掛かる可能性があります。
※ おそらく、再審査になると思うのですが、試せていないのではっきりした事は分かりませんでした、
プレミアムサポート
専用サービスであるプレミアムサポートにお問い合わせいただければ、必要なサポートをすぐに受けられます。
ツイート、DM、メディアのアップロード制限の引き上げ
検証済みの組織とその関連会社は、ツイート、DM、およびメディアのアップロード レート制限を大幅に引き上げました。
具体的な数値は分かりませんでした。
Twitter Blue
すべてのアカウント(組織とその関連アカウント)で Twitter Blue のすべての機能をご利用いただけます。
まとめ
- twitter に 「組織」が追加された
- 「組織」を登録したい場合 は twitter に承認される必要がある
- 承認された認証済み組織には「金色」か「灰色」のチェックマークが付与される
- 認証済み組織は、「関連(子供)アカウント」を承認出来る。
- 「blue badge」は著名人(legacy verified checkmark は削除)を示さなくなり、有料ユーザである事を示すのみとなる。
https://twitter.com/verified/status/1639029459557679104
所感
Twitter は企業であっても気軽に個人としても呟いてた場所でしたが、良くも悪くも「組織」という考えが入ってきて、SNS としての Twitter は以前とは違って行くんだろうなぁと寂しさも感じました。